醤油ができるまで
松島屋の醤油作りの行程をご紹介します
松島屋の醤油づくりの流れ

熟成中の醤油
―こいくちしょうゆ―(混合醸造方式)
【行程1】
蒸した大豆と炒って砕いた小麦をほぼ等量ずつ混ぜて、そこに種麹を加えて「しょうゆ麹」を作ります。
【行程2】
このしょうゆ麹に食塩水を混ぜて、アミノ酸液を混ぜてタンクに仕込みます。
【行程3】
仕込んだ諸味はときどき混ぜながら、約1年半の間、発酵・熟成させます。
【行程4】
約1年半熟成させた諸味を圧搾して『生しょうゆ』ができます。
【行程5】
加熱して殺菌したのち、清澄してから瓶詰し、検査後、商品として出荷します。

松江の味、松島屋の味を造りだす、創業以来使用している木桶
―さいしこみしょうゆ―(混合醸造方式)
【行程1】
蒸した大豆と炒って砕いた小麦をほぼ等量ずつ混ぜて、そこに種麹を加えて「しょうゆ麹」を作ります。
【行程2】
このしょうゆ麹に生しょうゆを混ぜてタンクに仕込みます。
【行程3】
仕込んだ諸味はときどき混ぜながら、約2年半の間、発酵・熟成させます。
【行程4】
約2年半熟成させた諸味圧搾し、さいしこみの『生しょうゆ』ができます。
【行程5】
加熱殺菌したのち、清澄してから瓶詰し、検査後、商品として出荷します。

絞り作業
―うすくちしょうゆ―(混合方式)
【行程1】
蒸した大豆と炒って砕いた小麦をほぼ等量ずつ混ぜて、そこに種麹を加えて「しょうゆ麹」を作ります。
【行程2】
このしょうゆ麹に食塩水を混ぜてをタンクに仕込みます。
【行程3】
仕込んだ諸味はときどき混ぜながら、約1年の間、発酵・熟成させます。
【行程4】
約1年熟成させた諸味圧搾し、本醸造の『生しょうゆ』ができます。
【行程5】
旨味調味液を加え、加熱殺菌したのち、清澄してから瓶詰し、検査後、商品として出荷します。
04014